たるんだボディの改修記録

とまこまいのブログ

地方の工務店跡継ぎが運営しています。仕事の効率化やタスク管理、日々の思考など。

建設業におけるマインドマップの有効性

突然だが、僕の本業は建設業である。

日々の業務を効率化するのは非常によいことだ。生産性が上がればその分多くの案件をこなすことができ、収入に直結する。

業務効率化=スムーズに事を進める能力UPという図式が成り立つので、本業を頑張ることは副業にもいい影響をもたらす。一石二鳥だ。

建設業における効率化の重要なポイントは、タスクの管理、見える化である。

頭の中で把握しているつもりでも絶対に抜け漏れがあり、思わぬ手直しが発生することがままある。それを避けるためにもメモは非常に重要である。

以前は手帳でタスク管理をしていたのだが、繰り越した作業や残している作業がどんどん埋もれていってわからなくなる。

それを避けるべくデジタル化をすすめていたのだが、いまいちしっくりくるものがなかった。

先日、知人にマインドマップを使うことを進められて実際に試してみたところ、以前に比べてメモの効率が圧倒的にあがった。紙で管理するよりもマインドマップでメモするほうが柔軟性も高い。コンテンツの追加が容易である。

いちいち書き直したりすることもなく、自由な位置に配置を変えたりすることができるのがデジタルのいいところ。忘れ物も減り、作業スピードはゆっくりでも確実にこなすことができるようになったため、作業効率は上がっていると感じている。

こういったツールを駆使して作業効率をあげ、処理能力を高めていく工夫をすることが大切だと感じている。

自分の処理能力の向上=稼ぐ力の向上だ。どんどんギアを上げて1日のうちに処理できることを増やしていきたい。