たるんだボディの改修記録

とまこまいのブログ

地方の工務店跡継ぎが運営しています。仕事の効率化やタスク管理、日々の思考など。

マニャーナの法則自分的メモ①2つの脳について

マニャーナの法則には「衝動の脳」「理性の脳」の2つが紹介されている。

「『理性の脳』は『衝動の脳』をコントロールできるので、システム化して『衝動の脳』の出番を極力少なくし、『理性の脳』の活躍する場を増やしていこうね、そしてそのコントローシステムにはこういう種類のものがあります」というのがざっくりとしたこの本の内容だ。

そのコントローシステムの話に入る前の前段として、今回は「衝動の脳」「理性の脳」について少し触れていく。

 

 

衝動の脳、理性の脳

衝動の脳

衝動の脳はその名の通り、本能に従って直感的・本能的に反応する。

何らかの刺激が入ると反射的に一切考えることなく反応するのみである。

厄介なことに、理性の脳より優位に立ちやすい、という特徴がある。

理性の脳

それに対して理性の脳は、計画を立て、実行する脳である。

これには衝動の脳をコントロールする力がある。

きちんと思考し、自分で決断し、それに沿って行動するというプロセスをとる。

この脳を優位に動かすためのコントロールシステムというのが非常に重要になってくるのだ。

 

要するに、人間はこういうもんなので、システムを使って「理性の脳」を優位に使えるよう上手に操り、目標達成をしていきましょうね、ってことである。

自分をコントロールする=自分を騙す

目標達成するためには自分で立てた計画を実現することが必須。

それには理性の脳を活躍させるのが必要だ。

理性の脳を優位に使うためには、自分自身をうまく騙して衝動の脳の反射的な行動及び感情を抑える必要がある。

コミュ障は衝動の脳が優位になるのかも

自分は根っからのコミュ障である。そして衝動の脳が優位になっていたため、会話でも一度受け止めることができずにそのまま打ち返してしまって的はずれな発言になることがしばしばある。空気が読めないってのはこういう事を言うんだよなきっと。

この2種類の脳があると知ったときは「ああ、やっぱり」と思うくらい衝動の脳が絶賛活躍中だった。通りで妻とも喧嘩になるわけだ。

このような前提を知ってからは少しずつではあるが。衝動的な行動を取る回数が減ってきている。妻との会話の中でも打ち返しが徐々に減ってきていると思う。

衝動の脳があると意識するだけでもかなり違う

まずはこの前提をしっかりと意識し、気を抜いたら衝動の脳が現れることを知っておけば対処しようがあるなと実感しているところだ。

とっさの時は衝動の脳が出てくるのも仕方ないが、徐々に活躍の場を減らしていきたいよね。

敵が見えるのと見えないのでは戦い方も変わるわけなので、しっかりと対処していかないとね。

原著はこちら。完全に2022年のベストバイである。

 

コロナにかかったのでGTDを学び直した

今月上旬にコロナにかかり、まとまった時間が取れたのでGTDを学び直すなどした。

GTDには心得があるつもりだったので、事務仕事やるようになってからTodoリストを作って真似事をしながらタスクをこなしてきた。しかしうまく回すことができずに締め切りを守れなかったこともしばしば。

タスクが多いあまり、常に頭の中に「あれもやらないと、これもやらないと、あの件は大丈夫だったかな、漏れていることはないかな」と仕事のことでびっちり。胃が痛い毎日を過ごしていた。

そんな状況を打破するため、コロナの待機期間の1週間みっちりと学び直してみた。

参考書籍・サイト

browndots.net

今回はこちらのサイトを参考にさせていただいた。

タイトルの通り、これ以上ないくらいに丁寧に解説してくれたので原著買わなくて良かったんじゃないか疑惑が浮上。それくらいわかりやすくまとめてくれているのでこちらのサイトはぜひ見て欲しい。

ちなみにGTDの原著はこちら。

GTDの基本的な流れと効果

GTDは4つの段階に分けることができる。

  1. 頭の中のタスクを1箇所に全部吐き出す
  2. それを決められたフローに沿って処理する
  3. 実行する
  4. レビューする(新しい再度タスクを吐き出し、処理する)

特に威力を発揮するのが1だ。

タスク管理がうまく行ってないと今自分が抱えている仕事が見えないし、次に何をやるかわからないから不安になる。ワーカホリックになるのもこのためじゃないだろうか。

自分の抱えている仕事を吐き出すと見えなかった敵が見えるようになり、心理的負担がかなり軽減される。敵の姿が見えれば攻撃方法も検討できるよね。

GTDとはタスクの下ごしらえ

この一連のフローによってタスクを処理していくことは、料理においての下ごしらえと同じである。魚を捌く時にウロコを取ったり、生臭さやぬめりをとるために塩もみするなどのことをタスクに対して行っているのだ。

このフローで処理されたタスクは「あとはやるだけ」という状態のものである。さばいたあとの魚の切り身状態。煮るなり焼くなりお好きにどうぞ的な。

そういった切り身状態のタスクたちが集まったリストから本日やることを選んで実行していく、というのがGTDの本質だ。

今まで理解していたのは上辺だけじゃん!本当はこういうことだったんか!!と気づき、かなり有意義なコロナ休暇になった。

さいごに

GTDはタスクを下ごしらえし、実行しやすくするためのフレームワーク

建設業のようにやることにまみれている人こそ本気で取り組む価値はある。

僕はマニャーナの法則も合わせて運用しているが、仕事に追われるという感覚はかなり薄くなったのでこれもおすすめしたい。

varistor.hatenablog.com

夫婦の時間は定期的に取りたい所存

年に数回時間を(無断で)取って妻とランチに行くことにしている。

まとまった休日が盆と正月とGWしかなく、祝日無視の毎週日曜定休の弊社ではこうでもしない限りはランチに行くなんて無理。自営業で仕事が大切なことは重々承知しているが、夫婦仲をよくするためにもこのような時間は必要と考えている。

特にいま子育て真っ盛り。時間に追われる毎日を過ごしているので息抜きの時間は必要不可欠。年に2~3回2人でランチデートでもさせてくれ。

ということで昨日早速行ってきた次第。いつも年末になりがちなんよ。

魚よりも肉、肉しか勝たん

今年は室蘭の焼肉徳寿で焼肉ランチを決め込んだ。同じ敷地内に魚べいもあったがわりと行っているので今回は肉。特別な日には焼肉に限るよ。

徳寿は北海道の焼肉チェーン店で、大衆焼肉というよりもちょっと高級路線のお店。

お肉は自社生産で熟成もさせるなど多種多様なラインナップ。冷麺やビビンバなどサイドメニューも充実。

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1枚目、よっめが徳セットのご飯中盛り
2枚め、自分が寿セット+すだち冷麺ハーフ。ごはん大盛り。

しかもこれだけでは足りなくて徳寿セットごはんなしまで頼む始末。ほんとよく食うのよね。

久しぶりのいい肉は思わず頬が緩むね。久しぶりすぎて2人して笑いながら食べていた。寿司もうまいけどやっぱ肉やわ。

こういう価値観を大切にしたい

これから世代交代して仕事に明け暮れる毎日が訪れる訳だけれども、やはりこういう時間を大切にしていきながら良好な夫婦関係を保っていきたい。なんなら向上させていきたいね。

忙しくともしっかりとリフレッシュ、夫婦関係も良好に。

家族との時間も大切にする。そのための休暇もしっかり取りたい。

時間に追われないようにゆっくり、しっかりと仕事に取り組む。

このような自分の価値観をしっかりと明文化し、会社としての考えにも取り入れて理想の顧客層を取り込むなど、良いフィードバックをもたらしていきたい次第。

 

マニャーナの法則で仕事がガラッと変わった件について

先日コロナにかかって療養していたが、予想以上に暇だったので今一度タスク管理や仕事術についてガッツリ学び直すぞ!と思い立った。

そこで10数年前から知っていたjMatsuzaki氏のブログを改めて読んだところ、感銘を受けたのがマニャーナの法則。

この本を読んで僕がいま実行していることについて紹介していく。

 

マニャーナの法則

本書の根幹となる法則がこれ。

ひとことで言うと「今日新しく発生した仕事は明日やる」ということ。

本当に緊急な仕事は当日中にやらないといけないけれど、ほとんどの仕事は明日でも問題ない訳です。

こうやって1日分バッファーを設けることで、仕事に追われる感覚も減って気持ちに余裕が生まれました。

 

クローズリストを使う

これはタスクを実行していくときの考え方ですが、前もって1日分のやることを決めておき、それ以上はやらないというもの。

今までは「今日発生した仕事も今日こなす」というマニャーナの法則の真逆。

とりわけ急ぎでないことも今日こなさなければならないという強迫観念にとらわれて一気に全部やろうとする。

けれども多すぎるタスクに嫌になってYoutubeなどに逃げる。

そんな自分が嫌になり更にやる気が出ない。という悪循環に陥っていた自分を助けてくれたのがこのリスト。

実行タスクについてはGTDで事前に整理しておくことが好ましいかな。

 

自分はこんな立場

現場管理から営業に足を踏み入れている段階で、営業のタスクをこなしながら現場も納める、一般的な工務店の社長のような立ち位置の1年生。

営業活動の膨大なタスク処理に加え、現場のこともやらなければいけない。

そこに加えて現場作業も社長から指示を受けて行っているのでかなりてんやわんや。

そんな状況こそこのマニャーナの法則を活かすべきだったが当時はそうもいかず、タスクを処理しきれなくてパンクした。

 

取り入れての感想

まだ忙しさのピークの時期に運用していないのでなんとも言えないが、それでもタスクが多くててんやわんやになっている状況。

そこでの「仕事は明日やる」というインパクトは大きく、心理的な負担がだいぶ軽くなった。

おまけにGTDでタスクを頭の外に追いやることができたということもあってストレス度合いは当初の半分以下になったのではないかという体感がある。

上記2つを実行しただけでも日々の心理的負担が減ったし、仕事に追われる感覚も減って平常心を保つことができているように感じている。

 

さいごに

実践しているのは主にこの2つだ。

今まで仕事術についてのビジネス書をそれなりに読んできたが、一番最初に読むべきだった本だと感じた。この基本的な考えがなければそもそも仕事の処理速度も上がらないし、忙しすぎてメンタルもやられることはなかったかなと。

でも今この本に出会えたのは運命だったんだなと思えるくらいの良書。

すべてのビジネスマンにおすすめできる1冊。ぜひとも手にとって頂きたい。

 

 

仕事のテンプレート化を進める

現在、仕事のテンプレート化を進めている。

 

現場の納まりや段取りはほとんどパターン化されているので、それを明文化することを重点的に進めている。これを蓄積し、施工マニュアルを作っておけば管理側も説明の手間が省け、他の仕事にも集中できる。

チェックリストは随時ブラッシュアップしていき、最終的には建築をかじった程度の人間でも現場を回せるようになるところが目標。(言い過ぎかもだけど)

 

こういう準備をしておけば1人で捌ける仕事の量も増えて余計な人件費もかからないなどいいことづくめ。

浮いた時間で手のかかる公共事業を処理したりもできる。

 

現在はマスター工程表を作っている段階。

大枠はできているので、あとはエクセルの関数をなんとかするのみ。

ただ難しいから誰か教えて欲しい…

 

 

 

 

 

手書きの日記、パソコンで打つ日記の違い

手書きの日記とパソコンで打ち込む日記の違いについて書いてみる。

手書きの日記

  • 書くスピードが遅く、次に書きたい文章が忘れがち
  • 手書きはスピードが遅く、考える時間があるので文章の構成を考えやすい
  • 修正に時間がかかる、紙に書いているので制限がある
  • 手帳がないと読み返せない
  • 文字が崩れて読みにくい部分があったりする

 

パソコンでの日記

  • 思考のスピードとほぼ同じスピードでアウトプットできるので書き漏れが少ない
  • 思いつきのままアウトプットするので文章構成は少し散らかりがち
  • 文章の構成や打ち間違いなどを修正しやすい
  • 空き時間にスマホで読み返せる
  • フォントが整っているので読みやすい

などなど、他にもメリット、デメリットは多くあると思う。

 

ここで重要となるのが文章の構成についてだ。

文章構成を意識してうまくなりたいのならば手書き一択ではないか。じっくり考えながら次の文章構成にまで思いを馳せることができる。初級の訓練的な形。

一方タイピングは、思考の速度と同等のスピードで書き出すことができる。そして編集しやすく読みやすい。しかしスピードが早いゆえに文章構成は自分の脳内から出てきたままの生の文章。後ほどリライトなり整形なりする必要があるかもしれない

 

そんな長所、短所を理解した上で使い分けてもいいかと思う。

じっくりと文章を考えたいときは手書き、自分の頭の中を空っぽにするくらいのアイディア出し、文章書きにはパソコン。そんな感じ。

目標の設定こそが一貫した行動を取るための方法

一貫した行動を取るということは、実はそんなに難しいことではないのかもしれない。

それができる人は、ほぼ確実に行動目標、目的が明確になっている人である。

自分は何のために行動しているのか、何を達成するために動いているのか、そしてそれに対する動機づけが十分にできている。逆に言えばそれができていないからこそ継続できないし、努力の矛先が他の方向に向いてしまうのだ。

自分がてんでバラバラな行動をしていると思うなら、常に目的ありきの行動を習慣づけしなければならない。何をするにも

「自分は何のためにこれをするのか?」

「この行動の目標はなにか?何を達成しなければならないのか?」

こういったことを意識付ける必要がある。徹底的に普段の行動にこれを刷り込むのだ。

誰しも最初から完璧にできる人はいない。一歩一歩の積み重ねで形作られているのだ。

かのイチローも、「小さいことを積み重ねることが、とんでもないところに行くためのただ一つの道」というように言っている。小事が大事、小さいことも軽んじることなく全力て向き合う。それしか自分にできることはない。徹底してやっていくべし。

積み上げ型思考から逆算思考へ転換

圧倒的な成果を出すのなら逆算思考は欠かせない。

完成をイメージし、理想から現実までの具体的な道のりを思い描く。そうすれば最短距離でのゴールへの道を導き出すことが可能だ。

しかしこれは言うは易し行うは難しで、普段積み上げ型思考をしている人間に「明日から全部逆算思考でやってね」といってもそう簡単にできるものではない。日々の訓練が必要となってくる。

ではどうすればそれを訓練することができるか?それはタスクを細かく分解し、小さいタスクの単位で逆算思考を行っていくことだ。

タスクが小さければ達成までの道のりは短い。これくらいなら自分でも逆算できるな、という最低のラインになるまで分解。そして実際に逆算思考で行動をする。多分これだけじゃないかと思う。

自分も完璧にはできていないが、逆算思考をする癖は持っている。だがいま思い返すとそれができているのは仕事のときだけで、こういった副業の時には実行できていないのが現実である。それは取り組むべきことの全貌が見えていない、そして稼ぐための具体的な道のりが見えていないからである。

そういった大きなタスクをいきなり逆算思考でこなせっつっても土台無理な話。

だったらタスクを細かく分解し、誰でもこなせるレベルのことから逆算思考する。とにかくやらなければ始まらないのである。小さなことを逆算思考でこなし、徐々にタスクの大きさをアップさせていく。これだけだ。

小さいことからコツコツと訓練して逆算思考のレベルを高めていけば、自ずと取り組むべきことに対しても逆算思考で取り組むことができるようになるはずだ。それができれば最短で最高の結果を得ることができるのではないか。

逆算思考をするにもまずは目的、目標ありきだ。何のためにやっているのか、なぜ取り組まなければならないのか、そういった目的をクリアにした上で逆算思考を始めよう。

何だってやればできるのだ。頑張ろう。

徹底的に細分化して考える

今の自分は物事を大きくしか捉えることができていない。細分化できていないのだ。

なので取り組む対象がとても高くそびえ立っているように見え、チャレンジできない、やる気にはなっていても着手できないという状態になっている。こんなんじゃ一生ビビったまま、足を止めたままの人生である。

その状況を打破するためには相手をよく知ることが大切である。大きなものもよくよく見てみれば小さなものの集合体。小さい物事が積み重なって大きな体をなしている、それだけのことだ。

細分化さえできれば何事も怖くない。その小さなたハードルを繰り返し超えていけば勝手にゴールに辿り着くもの。全然余裕。

だから対象を徹底的に細分化する力さえ身につけることができれば世の中の大抵の物事はチョロいものの集合体にしか見えなくなる。小さなハードルを長い時間超え続ければ大抵のことはクリアできる。

建築だって同じで、完成までの道のりが自分の頭でイメージできてたら後はそれにならって小さい物事をクリアしながら進むだけ。

自分の日々の仕事はまさにそれをやっているだけなので絶対自分にもできる。2ヶ月以上もの間、建物の完成ということに向かって日々突っ走ることを仕事にしているわけだから、自分にできないことなんてない。

1~2ヶ月くらいのスパンで小さい目標を立てて要素を徹底的に細かく分解。それをクリアするように行動していくだけ。いつもの毎日と変わらないのだ。

だから自分にだって目標の細分化ができさえすれば何だってできるのだ。対象の細分化、要素分けを徹底的に細かく、丁寧にやっていこう。

具体的な行動の一歩目を探せ

選択と集中」、「好きこそものの上手なれ作戦」を遂行するにあたって、その対象が見つけられないという悩みがあるだろう。

かく言う僕もそうである。対象の候補はいくつかあるものの、それを徹底的に掘り下げてやろう!という域にまだ達していない。今回は書きながら整理していこうと思う。

 

いくつかやってみたいと思う候補は挙がっているが、どれに対して注力すべきか決めあぐねている。

この原因はどこから取り掛かっていいかわからない、つまり具体的な行動の一歩目が見ええいないことに起因すると思う。

それはつまり、物事に対する解像度が低く、ぼんやりとしか見えてないということだ。

写真もそうだが、ピントがバッチリ合ってる写真は鮮明で、どこに何があるかハッキリと分かるし、見つけることができる。

だがピンぼけしている写真はどうか。全てがぼやけていて、どこに何があるというのはなんとなくしかわからない。「どこにりんごがあるか」と聞かれてもピンぼけしている写真から探すのは至難の業だ。

りんごの位置がわかっていない=具体的な一歩目がわかっていないということである。

自分が何をやっていきたいのか、それの構成要素は何か、自分の目的は何なのか、そもそもこれをやることで自分はどうなっていきたい、どうしたいのか。そんな初歩的なことが欠落しているのである。だから具体的な一歩目がわからないし踏み出せない。

 

じゃあどうすべきか。取り組むことへの理解を深め、解像度を上げていくことだ。それと同時にある程度の道筋を明確にしておくこと。これに尽きる。

RPGで言うところのダンジョンまでの地図を作るのだ。例を挙げようか。

 

(例)Youtubeでの動画配信

  1. Googleアカウントを作る
  2. Youtubeにアクセスし、自分のチャンネルを作る
  3. どんな内容で情報発信したいか考える
  4. 動画の台本の作り方を調べ、作る
  5. 撮影機材を用意する
  6. 実際に撮影してみる
  7. 動画編集ソフトを用意し、編集する
  8. Youtubeにアップする

このような感じか。これから進む先を明確化しておかなければ暗闇の中を手探りで進むのと同義である。予め先を照らして置かなければ心も折れてしまう。「段取り八分」という建設業でもよく言われる言葉がしっくりくる。

まずは自分の取り組みたいことの構成要素を分解し、先を明確化していこう。そうすれば心の平穏を保ったまま取り組んでいくことができる。