選択と集中は一人で食っていくためのパッシブスキル
選択と集中。これが今の自分が最も意識せねばならないことだ。
やるべきことを選ぶ「選択」、それにリソースを注ぐ「集中」と言った意味。
なんでもかんでも手を広げるのではなく、「今、自分は何をすべきか」ということを常に自問自答。その答えに対して選択と集中を敷いていくのである。
なので、選択と集中ができない=今の自分のやるべきことがわかっていないということになる。それがわかっていれば自ずと一貫した行動を取れるようになってくるであろう。
行動がブレていると感じたら今一度目的を確認して自分の足元を固める。
それがない行動は単なる時間の浪費にしか過ぎず、朝活や就業後の活動の意味が薄くなる。
勤め人を卒業するなら自分がやるべきと感じたことに対して一点突破していく形が理想。
何でもかんでもとりあえずやってみる、というのは会社を起こして自分の力で食っていく形になってから。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるので、どれが当たるかわからないときにやることだ。
とりあえずやってみる作戦をし、その中で反応が良かったものに対してまた「選択と集中」を敷く。
「選択と集中」は会社を起こして食っていく上でのパッシブスキルなのだ。これを身に着けなければこの先は無い。
「選択と集中」、これが自分には足りていない。アイディアを広げる力は天才的なものがあるのだから、逆に今度は一つのことを徹底的に掘り下げて行く力を身に着けよう。