手書きの日記、パソコンで打つ日記の違い
手書きの日記とパソコンで打ち込む日記の違いについて書いてみる。
手書きの日記
- 書くスピードが遅く、次に書きたい文章が忘れがち
- 手書きはスピードが遅く、考える時間があるので文章の構成を考えやすい
- 修正に時間がかかる、紙に書いているので制限がある
- 手帳がないと読み返せない
- 文字が崩れて読みにくい部分があったりする
パソコンでの日記
- 思考のスピードとほぼ同じスピードでアウトプットできるので書き漏れが少ない
- 思いつきのままアウトプットするので文章構成は少し散らかりがち
- 文章の構成や打ち間違いなどを修正しやすい
- 空き時間にスマホで読み返せる
- フォントが整っているので読みやすい
などなど、他にもメリット、デメリットは多くあると思う。
ここで重要となるのが文章の構成についてだ。
文章構成を意識してうまくなりたいのならば手書き一択ではないか。じっくり考えながら次の文章構成にまで思いを馳せることができる。初級の訓練的な形。
一方タイピングは、思考の速度と同等のスピードで書き出すことができる。そして編集しやすく読みやすい。しかしスピードが早いゆえに文章構成は自分の脳内から出てきたままの生の文章。後ほどリライトなり整形なりする必要があるかもしれない
そんな長所、短所を理解した上で使い分けてもいいかと思う。
じっくりと文章を考えたいときは手書き、自分の頭の中を空っぽにするくらいのアイディア出し、文章書きにはパソコン。そんな感じ。