たるんだボディの改修記録

とまこまいのブログ

地方の工務店跡継ぎが運営しています。仕事の効率化やタスク管理、日々の思考など。

好きこそものの上手なれ作戦

選択と集中」を実践するにあたって、「好きこそものの上手なれ」が併用できると思う。

自分が好きなことはどんどん詳しくなっていけるし、知っていくことが苦ではなく非常に楽しいものになる。

選択と集中」の第一歩として、自分の好きなもの、こと、ワクワクすることをどんどん掘り下げてアウトプットしていくのは取っ掛かりやすい。

好きなことを徹底的に掘り下げれば、おそらくその分野の上位20%くらいの知識にはなっていけると思う。

これは有名なパレートの法則だが、ある物事に対して一般人の知識レベルは80%の中にとどまっている。そこを突き抜けて上位20%に食い込むことができればもうこれは専門家と呼んでいいのではないか。

上位20%の知識量があれば一般人80%に対して十分情報発信できるレベルの知識はあるはずだ。そこまで一度自分を持っていくことができれば何かしらのアウトプットができ、稼ぐチャンスが生まれると考えている。

インプットしたことをブログなりTwitterなりで情報発信してマネタイズ、というのは十分に可能ではないか。

あとは日々それに取り組むことでさらに知識レベルがアップしてくるはず。そうすれば上位20%のなかの更に上位20%に食い込むことができる。ここまでくれば完全なる専門家だ。

そうなればリーチするユーザー層も広がりさらなる飛躍を望める。

 

こうして人は専門家になっていくのか。書いていて腹落ちした。

選択と集中は一人で食っていくためのパッシブスキル

選択と集中。これが今の自分が最も意識せねばならないことだ。

やるべきことを選ぶ「選択」、それにリソースを注ぐ「集中」と言った意味。

なんでもかんでも手を広げるのではなく、「今、自分は何をすべきか」ということを常に自問自答。その答えに対して選択と集中を敷いていくのである。

なので、選択と集中ができない=今の自分のやるべきことがわかっていないということになる。それがわかっていれば自ずと一貫した行動を取れるようになってくるであろう。

行動がブレていると感じたら今一度目的を確認して自分の足元を固める。

それがない行動は単なる時間の浪費にしか過ぎず、朝活や就業後の活動の意味が薄くなる。

勤め人を卒業するなら自分がやるべきと感じたことに対して一点突破していく形が理想。

何でもかんでもとりあえずやってみる、というのは会社を起こして自分の力で食っていく形になってから。下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるので、どれが当たるかわからないときにやることだ。

とりあえずやってみる作戦をし、その中で反応が良かったものに対してまた「選択と集中」を敷く。

選択と集中」は会社を起こして食っていく上でのパッシブスキルなのだ。これを身に着けなければこの先は無い。

選択と集中」、これが自分には足りていない。アイディアを広げる力は天才的なものがあるのだから、逆に今度は一つのことを徹底的に掘り下げて行く力を身に着けよう。

 

建設業におけるマインドマップの有効性

突然だが、僕の本業は建設業である。

日々の業務を効率化するのは非常によいことだ。生産性が上がればその分多くの案件をこなすことができ、収入に直結する。

業務効率化=スムーズに事を進める能力UPという図式が成り立つので、本業を頑張ることは副業にもいい影響をもたらす。一石二鳥だ。

建設業における効率化の重要なポイントは、タスクの管理、見える化である。

頭の中で把握しているつもりでも絶対に抜け漏れがあり、思わぬ手直しが発生することがままある。それを避けるためにもメモは非常に重要である。

以前は手帳でタスク管理をしていたのだが、繰り越した作業や残している作業がどんどん埋もれていってわからなくなる。

それを避けるべくデジタル化をすすめていたのだが、いまいちしっくりくるものがなかった。

先日、知人にマインドマップを使うことを進められて実際に試してみたところ、以前に比べてメモの効率が圧倒的にあがった。紙で管理するよりもマインドマップでメモするほうが柔軟性も高い。コンテンツの追加が容易である。

いちいち書き直したりすることもなく、自由な位置に配置を変えたりすることができるのがデジタルのいいところ。忘れ物も減り、作業スピードはゆっくりでも確実にこなすことができるようになったため、作業効率は上がっていると感じている。

こういったツールを駆使して作業効率をあげ、処理能力を高めていく工夫をすることが大切だと感じている。

自分の処理能力の向上=稼ぐ力の向上だ。どんどんギアを上げて1日のうちに処理できることを増やしていきたい。

 

目的を持って行動することを意識すべき

一貫した行動を取るための目標設定

日々、副業に取り組む際は必ず「これからなにをするか」を明らかにすることを意識している。

さもなくば自分は好きなことから着手してしまい、一貫性のない行動をとってしまう。

そして結局「あれもやりたい」「これもやりたい」と意識がばらばらになり、結局何も進んでない、進めた気になって自己満足している状況に陥る。

それを防ぐためにも必ず「今からこれをする」という目標を決めることにしている。

「言うは易し行うは難し」という言葉の通り、なかなかできていないのが現状だが、1日でもそんな日を作れるよう日記にも書いたりしている。

ただ習慣化さえしてしまえばあとはこっちのもん。自分は習慣化できたことがいくつかあるのでなんとかなると思っている。

そして自分はなんでもできる人間だとも思っているし、将来的に副業が本業になるということも信じている。

個人事業主になったのは将来の準備のため

勤め人という立場だが、自分の裁量でいろいろなことをやっていける環境は今すぐにでもほしい。

そんなことをしなくても自分は将来的に事業を親から引き継ぎ、自営業にならざるを得ない立場ではあるのだ。

だがそれ以前に自分でなにかにチャレンジしたい、あわよくば収入の口が増えるような形にしたいと思っている。

また、本業は受注がまばらなので売上が安定せず、精神衛生上よろしくない。そのときのメンタルを支えるために収入の口を増やしたいと前々から思っていた。

本業の支えを作る、自分の自由なチャレンジの場を作る、この2つを目標としてこれから頑張っていく次第である。

まだ小遣いの範囲内でやりくりできているレベルだが、ストック型のトライを積み重ねていき、コツコツと積み上げて行きたい。

最終的には不動産を購入することが目標。そのための種銭集めを兼ねたトライである。

 

おいしい鶏むねを作る研究 その3

鶏むね調理シリーズ第3段。

一旦和風鶏むねは置いといて、冷蔵庫にあったドレッシングを流用して簡単に作っていきたいと思います。

それではどうぞ。

 

 

今回の試作レシピ

 

  • 鶏むね 2枚
  • ドレッシング 適量

 

作り方

  1. 鶏むねをハサミで一口大にカットし、ジップロック
  2. 鶏むねにドレッシングを3回しほどかけ、もみこむ
  3. 炊飯器にin、1時間ほど放置する
  4. 完成

 

反省・感想

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 味:90点 見た目:70点

  • レモン風味でさっぱり
  • にんにくが効いててご飯との相性がとにかくいい
  • 今まで作った中で一番簡単、一番おいしい

 

味付けはドレッシング一発法

 

今回は賞味期限も迫っていたドレッシングがあったのでそのままもみこみ、簡単に作る作戦に出ました。

今回入れたドレッシングはこちら。

 

まずにんにくがいい感じに効いてる!そしてレモンのさっぱり感!

単体で食べてもご飯と一緒に食べてもよし。

お好みで塩やブラックペッパーを振って食べましょう。

塩気は濃いほうがご飯との相性がよいです。

 

キッチンバサミで時短

 

僕はいつもだいたい23時ころに仕込むため、とにかくスピードが命です。

調理時間短縮のため、以前ヒルナンデスで紹介されていた新兵器を導入しました。

それがこちら。

 
刃の部分がカーブしているため、肉が逃げずにしっかりと切れます。
切れ味もいいので筋があっても問題ありません。
そしてなによりまな板を出さなくていいので洗い物が減ります!!
 
切れない包丁を使うくらいなら絶対これを使いましょう。
とにかく楽になるので、料理のハードルが下がります。 
 

 

まとめ

料理初心者や時間がない人でも、ドレッシングとキッチンバサミさえあればかなり時間を短縮しておいしく調理できるので、鶏むねを食べようと思った方はまずこれらを用意することをおすすめします。

仕込んでる間にトレーニングをして終わった頃にはいい感じです。

 

世のトレーニングを始める男性諸君、ぜひお試しを!

和風でおいしい鶏むねを作ってみる研究 その2

鶏むね調理シリーズ、その2です。

前回は汁がスライムのようにドゥルドゥルでまったくもってひどい有り様だったので、とりあえずちゃんとしたものにしました。

 

 

今回の試作レシピ

 

  • 鶏むね 3枚
  • 白だし 大さじ1と1/2
  • 水 100ml
  • なめたけ スプーン3杯 

 

オクラやなめたけを入れる理由

 

オクラやなめたけにはムチンとよばれるネバネバ成分が含まれています。

これと鶏肉を一緒に加熱することで、沼やマグマのように鶏肉が柔らかくなるんじゃないかと考えました。

 

前回オクラを入れましたが、あれは完全に入れすぎです。

汁があんなスライムのようになるとは想像もしていませんでした。

なので今回はなめたけのみ、分量も肉1枚につきスプーン1杯に抑えました。

 

前回の失敗作はこちら。かなりドゥルドゥルでした。

varistor.hatenablog.com

 

 

 

作り方

 

  1. 炊飯器に70度くらいのお湯を用意して保温しておく
  2. 鶏むねはそぎ切りにしてさらに半分に切り、ジップロック
  3. 白だし、水、なめたけを2に入れる
  4. 炊飯器にin、1時間おいておく
  5. 完成

 

反省・感想

味:60点 見た目:50点

  • 写真のデータを紛失しました、すみません
  • 肉を小さく切ったので食べやすくなった
  • ジップロックに入れる際には平べったくしておかないと火が通らない箇所があった
  • 白だしだけだと味が決まらないので、他の調味料も足すことでもっとおいしくなりそう
  • 鶏のだしと味付けの相性がいまいち
  • なめたけの効果なのか柔らかさはある

 

とりあえずそこは回避しようとオクラを抜きました。

普通に食べられる味ではありましたが、塩味が薄く、和風でもない感じでした。

だしを感じるような味付けが目標なので、今度はしょうゆ、かつおぶしを追加しようと思います。

 

 

和風の鶏むねを作る研究

近頃は鶏むねをまとめて買って「どうすればおいしく鶏むねを食べれるか」を夜な夜な研究しています。

鶏むねを制するものはダイエットを制す、という勢いで作っていきたいと思います。

 

 

今回の試作レシピ

 

  • 鶏むね 2枚
  • 白だし 大さじ1
  • 水 200ml
  • オクラ 3本
  • なめたけ スプーン2杯
  • 梅干し  1個

 

作り方

 

  1. 炊飯器に70度くらいのお湯を用意し、保温しておく
  2. 鶏むねは厚さ1センチ程度に輪切りにしてジップロック
  3. オクラは3ミリ程度の小口切りにして2に入れる
  4. なめたけ、梅干し、水を2に入れる
  5. ジップロックの空気を抜き、炊飯器のお湯に入れる
  6. 1時間待つ
  7. 完成

 

反省・感想

 

出来栄え

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味:30点 見た目:5点 

  • オクラのおかげで汁がドゥルンドゥルンになった
  • お肉はめちゃくちゃ柔らかい
  • 梅のさわやかな風味がアクセントになることを狙ったがことごとく死んでる
  • なめたけの感じも死んでる、いてもいなくてもいい
  • うっすい白だしの味だけしかしない
  • 見た目がとにかくアレすぎる
  • 食欲が削がれる
  • 多分大失敗、改善が急がれる

 

 

次回はもっとおいしいものを作れるように頑張りたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

豚ヒレ肉を柔らかくして食べる

鉄鍋のジャンとか美味しんぼとかを読んで育ったので料理が好きになり、よく自炊をしていました。(あんなファンタスティックな料理は作りませんでしたけど)

 

トレーニー御用達の肉といえば鶏むねに次いで豚ヒレ肉があります。

しかしこいつは焼いたらパッサパサもっさもさで食べにくいと思うんですよ。

なので今日はシャリアピンステーキの要領でやわらかーくして焼いて食べようかなと思ったんですが、玉ねぎがなかったので大根を使って作りました。

ヒレ肉の大根おろしステーキ

材料

ヒレ肉 ・・・ 好きなだけ

大根 ・・・ 10センチくらい

にんにく ・・・ 適量

醤油、塩コショウ ・・・ 適量

作り方

  1. ヒレ肉は繊維を断ち切るように切る。1~2cmくらいの厚さで
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  2. 大根は皮をむいてすりおろし、チューブにんにくを適量入れて混ぜる
  3. バットに肉を並べて塩コショウする
  4. その上に2を塗りたくり、2~30分くらい放置する
    ちゃんと汁もいれること
  5. フライパンに並べ、強火で焼く。
    片面に焼き色付いたらひっくり返して蓋をし、中火に落とす

できあがり

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普通に焼いたときに比べてかなり柔らかいんじゃないかってくらい柔らかいです。(BONIQには負けますが)

大根おろしでさっぱりと食べられます。

なぜ柔らかくなるの?

大根にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれています。

それらの酵素が肉のタンパク質にはたらきかけて柔らかくなります。

玉ねぎのすりおろしやパイナップル100%ジュースにも同じ酵素が含まれているので同じような効果が期待できます。

おわりに

普通に焼いた肉とは比べ物にならないくらい柔らかくなるので、ジムに行くまえに仕込んでみてもいいと思います。きっとでろんでろんになっていることでしょう・・・。

僕はこれで800gくらいペロッと食べちゃいました。おいしかったです。

ぜひ作ってみてください!

 

ストレスやメンタルやられたらギャバ一択

タイトルの通りである。仕事が落ち着いてきたこともあるが、なによりギャバを摂取するようになってからすごく落ち着いたというか、イラつきが少なくなったように感じる。おかげさまで脳内のBusy状態が徐々に解消されつつある。

 

よくギャバを配合したチョコレートがドラッグストアに並んでいたりサプリメントが並んでいるのを目にするが、当初自分は懐疑的であった。そんなもんでイライラがましになるなら苦労せんわ、ふん、とか思っていた。

しかしギャバ入りチョコレートを食べて少し経つと不思議な事にさっきまでのイライラが落ち着いている。なにこれ。すごい。やばい。

仕事中に横槍を入れられても落ち着いた気持ちで対応できるし、急ぎすぎて焦る気持ちもだいぶ抑えられている。すごい。

一番効果を感じたのは、子供のいたずらやふざけてやることに対して寛容になれたこと。くたくたに疲れているときは大目に見ることができないこともしばしばあった。しかし帰宅前にギャバ入りチョコレートを数粒食べていけば全然余裕。怒らないでいられるしむしろ笑うくらいの余裕がある。無敵モードじゃんこれ。

 

そんな効果を感じている中、Twitterで「ダイソーギャバサプリ飲んだらよく眠れる」というツイートを見て存在を知り、即購入。

今までは猫が走り回る音や子供の寝言で目が覚めて熟睡できていない毎日だった。しかしサプリを飲むと朝まで目が覚めることなくバッチリ熟睡できている。事前情報がある分プラシーボ効果かと思ったが、ここ1週間毎日熟睡。飲む以前より疲れは取れているように感じる。すげえよこれ。

ダイソーのサプリですらこの効果なので、飲みきったら普通のものに切り替えてみようと思う。正直いうと安すぎて逆に怖い。

store.shopping.yahoo.co.jp

DHCなら名前も知れているし、785円で20日分。これくらいの価格帯なら買って飲みたいと思う。ちなみに上記はアフィリエイト広告ではないのでご安心を。抵抗がある方もいると思うので一応。

ストレスフルな毎日を送っている御仁は、サプリからスタートせずともギャバ入りチョコレートを目にしたら買ってみるといいかもしれない。200円以下で心の平穏を買えると思ったら安いものである。サプリに頼りたくない方は発芽玄米を食べると良いと思う。こちらもギャバを含んでいるので自分もサプリと併用して食べるつもりだ。

作業場の暖房はおがくずストーブ?薪ストーブ?

以前、暇を見つけてロケットストーブを自作したことがある。

ステンレスの煙突をヒートライザーとするタイプでは、使用しているうちに簡単に朽ちてしまうため、あえてコンクリートブロックで制作した。

しかし、モルタルで接着しただけなので急激な温度上昇に耐えきれず、いともたやすくバラバラになってしまった。

 

今回の仕事で一斗缶がそれなりの個数手に入ったため、ウッドガスストーブ、ないしはロケットストーブを作ろうと画策している。

ロケットストーブの基本を改めて考える | 自然農ガットポンポコ

上記サイトで紹介されているように、ヒートライザー部にドラム缶をかぶせて輻射熱を得るタイプだと暖房効率も良くて煙も感じないのでいいような気がしている。

ただ大掛かりになるのが難点。うーむ。

 

とりあえず一斗缶はキープしておいて考えてみる。

手元に下記のストーブがあるので、一斗缶におがくずを詰め込んで燃料とし、ストーブの中で燃焼させたらいい感じかなーと思った。

www.honma-seisakusyo.jp

雪が溶けたけどもう寒くなるのが楽しみになってしまった。